シルバーアクセサリー製作日記 by G-IRON SILVERWORKS

シルバーアクセサリーブランド、G-IRON SILVERWORKSがお届けするシルバーアクセサリーの製作工程を紹介するブログ。


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オーダーメイドマリッジリング製作行程紹介〜その2〜

コンバンワ!
G-IRON SILVERWORKSのBOBです。

最近の中では割と頻度の高い更新です。

前回に引き続き、オーダー頂いたマリッジリング(結婚指輪)の製作行程を紹介していきます。

前回のワックス原型がコチラ。
8_2014061721522733a.jpg

今回からは、コレのキャスト上がり、つまり金属(今回はプラチナ)になった後の紹介から始めたいと思います。




さて、このワックス原型のキャスト上がりがコチラ。
11_20140626221010da1.jpg
写真では分かりづらいと思いますが、
届いたキャスト上がりを確認しましたが、正直あまり良い仕上がりとは言えない状態。。。

なので、その辺りの修正等も交えつつ作業を進めていきます。


まずは湯道取り。
12_20140626221012ed6.jpg
↑の赤矢印の先、ぼこっと出っ張った部分が湯道です。

湯道はキャストの際に地金(金属)が通る為の道。
その道をカットした後に残ったバリのようなものです。

この部分をまずは糸ノコでカット。
13_20140626221014154.jpg
本体には傷を付けず、且つ出来るだけ不要な部分を切り取ります。

切り取った後がコチラ。
14_20140626221014ffc.jpg
次にヤスリで残った部分を削り、リングと馴染ませます。

こんな感じ。
15_20140626221016d0e.jpg
元々あった出っ張りは無くなり、リングの内側と滑らかにつながっています。


どんなアイテムでも、基本的には湯道取りから始まるキャスト上がりの作業ですが、
モノによっては結構めんどくさいのも事実。

例えばアイテムの形や大きさによって極太の湯道が取り付けられている場合もあるので、
そんな場合は以外と手間がかかる部分です。

でも、この作業をサクッと終わらせる事で、次の作業のモチベーションにもなりますので、
「めんどくさい」と思う前に湯道を取ってしまう!
コレが良いと思います。 ←あくまで個人的意見


リングの仕上げ作業はまだまだ始まったばかり。
さらに今回はペアリングなので、全ての作業が倍になります。


という訳で、もうしばらく続きますので、宜しくお付き合い下さい。


それでは本日はこの辺で!

続きをお楽しみに!



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オーダーメイドマリッジリング製作行程紹介〜その1〜

皆様随分とお久しぶりでございます。

G-IRON SILVERWORKSのBOBです。

大分放置していましたが、珍しくやる気になっているので、オーダー頂いたリングの製作行程を紹介して行きたいと思います。


今回はマリッジリング。つまり結婚指輪のオーダー品です。


早速いきましょう!

まずはワックスの切り出し。
1_20140617214934a92.jpg

チューブワックスを大まかな幅で切り出し、カットした面をヤスリでそろえます。


この段階では、まだ厚み(つまりリングの幅)に少し余裕があります。


続いてリングのサイズ出し。

リングのサイズをリーマーで出した後、リング腕中から同じ厚みで罫書いて、カット~ヤスリがけ。
2_20140617214935801.jpg

この時に上下に罫書き線が入ってしまうので、後で罫書き線を消す必要があります。
罫書き線を消す為には削る訳ですが、その時に寸法ピッタリだと削れない、という事になってしまいます。
なので最初の段階で厚み(幅)に余裕を持たせていたんですね。

また同じ様に、リングの厚みに関しても指定の厚みよりもほんの少し厚めにして、後で仕上げる際に指定の厚みまで持っていきます。


続いて上下から同じ幅で罫書き線を入れて、その中を一段落とします。
幅広の溝を彫るようなイメージ。
3_20140617214937659.jpg

はじめはラインを崩さない様に浅めに、ラインが決まったらだんだん深く、また溝の中を綺麗にしていきます。

コレくらいまで深くすればOK。
4_20140617214938b2a.jpg


リングの厚みの半分まで溝が彫ってあります。

勿論、溝の「壁」もリングに対して垂直に、可能な限り綺麗に仕上ています。


ペアという事で、コレを2個分。


何気に結構なボリューム。


一通り溝を綺麗にしたら、今度は腕中(リング内側)の角を丸めます。
5_20140617214940f04.jpg
こうする事で着用時のストレスを無くします。

その後、全体のキズ取りを行って、とりあえずワックス原型が完成。

と思いきや。

今回はマリッジリングなので、同じ事を2回分やる訳ですが、
最後に1つ、一方のリングにのみ加工を入れます。


それがコレ。
6_201406172152258dc.jpg
リングの内側に小さな点があるのが見えるかと思います。

これ、リング腕中に石を留める為の下穴です。


でコレはいくつか下穴を開ける方法があるんですが、
今回は下穴を開ける部分の対面側に一度貫通穴を開けて、ソコからドリル刃を通して、下穴を開ける方法を取りました。

下穴を開けた後、先に開けた貫通穴を閉じて、最終的に仕上げます。


そして完成した原型がコチラ!
7_20140617215226435.jpg
シンプルな形状ですが、厚み、幅ともになかなかボリュームがあります。
8_2014061721522733a.jpg

外側は「カチッ」と、内側は滑らかに。

そして何より特徴的な「溝」。
コレは勿論後で活きてきます。




ここまで一気に進めましたが、これにてワックス原型が完成!

次回はキャスト上がり後、金属になってからの紹介となります。


また続きをお楽しみに!
(なるべく早めに更新します!)


それではまた!




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